ようやく君は俺の妻だ
「俺を好きになるな。絶対だ」初夜の翌朝、クラリスは夫となった王子レオナルドから告げられる。真面目で国民の信頼も篤いレオナルドを尊敬していたが、突然舞い込んできた縁談のため、愛のない結婚を望んでいるということ? と思うクラリス。しかし部屋の家具から食事まで彼女の好みで揃えられ、帰りが遅くなれば馬車で迎えに来る始末。さらに閨では、あまりにも甘やかで情熱的な愛撫で蕩かされ「絶対に離さない」と切なげに見つめられて…この王子、どう考えても私のことが好きなのでは!? 凛々しい王子×読書家の伯爵令嬢の激愛!!
名のみの子爵夫人であり夫と同衾したことすらなかったジネットは、夫が国外追放となり実家にも居場所がなく途方にくれていたところを皇帝の側女として選ばれ後宮に連れてこられた。女に奉仕させるのが好きな皇帝は騎士達に側女の閨教育を命じ、見事に寵愛される側女を育てあげた者は側近に取り立てるという。侯爵家の庶子であるフィンセントは出世の機会と張り切り新しく後宮にきた女を選定していたが、皇帝の好みとかけ離れている上に性的な経験が全くないと告白するジネットを知って放っておけず、彼女の閨教育係に名乗りを上げてしまう。お互いに経験のないもの同士、手探りの閨教育が始まる……。《第5回ジュリアンパブリッシング恋愛小説大賞銀賞受賞作》
生涯、私の妻はあなただけだ――。
処刑されたはずの王妃ティナが目覚めると、二年前に時間が巻き戻っていた。嫁ぎ先の敵国で処刑されたため、今世では結婚せずに生涯独身のまま過ごすと決意する。しかし国王陛下との婚約式の場で、なぜか王弟殿下・アントワーヌから、ティナを「娶りたい」と強引に婚約を決定されて!? 「あなたが私をおかしくさせる」官能の悦びを与えられ、灼熱の塊で純潔を散らされる。政略結婚でしかないはずが、こんなにも愛されている理由が分からなくて…。運命を回避したい乙女と王弟殿下の極上溺愛
「開運セックス、やらないか?」突然大企業の御曹司・遥加からそんな申し出を受けた秋野。彼女は社長令嬢ながら容姿も能力も平々凡々、その上どういうわけか超不運体質。そんな秋野に好意を持った遥加は、自分の一族が超幸運体質で、深い仲になった女性の運気をも上げられると明かす。ただしその“幸運”は、女性にHなハプニング、すなわちラッキースケベをもたらすというおまけ付きらしく――。とはいえ最近の不運の酷さに思わず彼の提案に乗った秋野。それはそれは素晴らしいワンナイトラブを果たすのだけど、そこから何と結婚話&同棲話にまで発展してしまい――? 彼との時間はラキスケだらけ!? 刺激が多すぎてもう心臓が持ちません!
生活用品メーカーで働く優希は、酔い潰れた鬼上司、陣馬に「一回でいい、やらせて」と口説かれる。ずっと好きだったけど無理だから、一度だけ……というのだが、翌日彼はそのことを忘れていた。優希も厳しいが頼りになる優しい彼が好きだったが、彼女がいるという噂で諦めた過去があるため、その告白をきっかけに恋が再燃してしまう。陣馬にアプローチを試みるも、彼はあの夜の告白が嘘のように素っ気ない。意気消沈する優希だったが、体調不良の中、展示会の手伝いでふらふらになった優希の危機を陣馬が救ってくれて急接近。何もないながらもホテルのダブルベッドで一夜を過ごし、オフの時の彼の優しさにさらにときめいてしまって!?