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潔癖王子_カバー帯なし

潔癖王子と契約結婚 スイッチ入った旦那様に激しく求愛されました!?

葉嶋ナノハ / 著
無味子 / イラスト
ISBNコード 978-4-86669-027-8
サイズ 文庫
本体価格 本体648円+税
発売日 2017/09/05

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内容紹介

もっとあなたに触れていたい。
大企業の御曹司・玲一さんとお見合いした私。クールでイケメンな彼は完璧主義者で潔癖症。釣り合うはずがないと断ろうとしたのに、本当の夫婦にならなくていいと言われ!? 仮初の結婚生活を始めたけれど、不器用な優しさにどんどん心惹かれていく。「どんなに汚れていようが、構いません。あなたに触れたくてたまらない」人に触れないはずの彼に強く抱きしめられ、まるで特別みたいで胸の高鳴りを抑えられない!!彼の施す淫らな愛撫と身体中を這う熱い舌に翻弄され、快楽の波に呑みこまれて――。
★初回限定★
特別SSペーパー封入!!

人物紹介

常盤夢佳(ときわ ゆめか)

何不自由なく育った三姉妹の末っ子。24歳。

パワハラとセクハラに遭い、仕事を辞めて引きこもっている。

黒崎玲一(くろさき れいいち)

黒崎グループの御曹司。31歳。

完璧主義者で潔癖症だが、治したいと思っている。

立ち読み

「挿れますよ」
 玲一は夢佳に覆いかぶさり、夢佳の足を優しくひらかせた。
「夢佳、好きです。あなたが……」
 耳に何度もキスをしてくる。そして……玲一が夢佳の入り口を自身の先端でまさぐり始めた。濡れているそこに緊張が訪れる。怖さから、思わず足を閉じそうになったが、なんとか我慢した。
(玲一さんに任せていれば大丈夫。怖くない)
 夢佳は玲一の首に手を回して、ぎゅっとしがみつく。それを合図に玲一が腰を落とした。入り口をさまよっていた玲一のモノがゆっくりと挿入される。夢佳が圧迫感に耐えていると、玲一がうめいた。
「あ……夢佳、キツい……」
 玲一の汗の匂いが混じった香りと、彼の色っぽい声が夢佳の体を甘く包んだ、そのとき。
「いっ!」
 挿入ってきた玲一のモノが夢佳の奥を押し広げ、割けるような痛みに襲われる。
「痛み、ますか?」
「だ、だいじょう……痛っ、ん……っ!」
 耐えてみるも、やはり痛いものは痛い。目じりに涙を浮かべて唇をかみしめた。
「夢佳、いったんやめますか……?」
 動きを止めた玲一が心配そうに夢佳の顔をのぞいてくる。
 ここでやめたとしても、彼と抱き合うにはいずれ同じ痛みが訪れることになるのだ。それに夢佳だって玲一といま、ひとつになりたい。
「ううん、大丈夫だから……玲一さんの、ください」
 夢佳は首を横に振り、無理やり笑顔を作る。
 すると玲一は眉根を寄せて、大きく息を吐いた。
「……反則です」
「え……?」
「私はあなたに何度降伏しなければならないんですか……。そんな顔をされたらもう、止められなくなる……!」
 言いながら玲一は腰を進めた。
「あっ! んぁっ……!」
 のけぞる夢佳になおも玲一が挿入りこんでくる。痛みで涙がぽろりとこぼれた。
「夢佳、夢佳……」
 玲一は何度も夢佳の名を呼び、そして涙を舐めとった。
「んっ、ん……っ、あ」
 永遠にこの痛みが続くのかと思ったとき、玲一が夢佳に教える。
「全部、挿入りました……夢佳のナカに」
「玲一、さん」
「ありがとう、夢佳」
 苦しさと幸せがないまぜになったような表情だった。夢佳の目にまたじわりと涙が浮かぶ。ひとつになった喜びと痛みに耐えながら、夢佳はこくんとうなずいた。
「動きますよ」
「は、い」
「私のできる限りで、優しくするように、試みます……しかし、我慢ができなくなったら、すみません」
 途切れ途切れのかすれた声だった。
「夢佳のナカがよすぎて、難しいかもしれません、が」
 一瞬微笑んだ玲一が、ゆっくりと腰を動かし始めた。
「んっ、んっ、ん」
 体を動かされるたびに声が押し出される。痛みはなかなか引かず、どうしたらよいのかわからない。
「私のことだけ考えて、夢佳」
「ん……」
 唇が重なった。とろりとした柔らかな舌が夢佳の口中だけではなく、心も体も溶かしていく。彼に教わるキスが快感を連れてきてくれる。
 夢中で玲一の唇と舌を味わっていると、つながる痛みが少しずつ和らいできた。
「ん……ふ、ぁ」
「また、濡れてきましたね。聞こえますか?」
 夢佳のナカを抜き差しする玲一のモノと愛液が入り混じり、ぐっちゅぐっちゅと音を立てている。
「や、恥ずかし、い」
 思わず玲一から顔をそらして目をつぶった。はしたないと思うのに、なぜか痛みよりも快感が押し寄せてくる。
「もっと恥ずかしがってください」
「んあっ、あ……っ」
 ゆっくり何度も往復されるうちに、どんどん滑りがよくなっていく。玲一のモノを感じているそこが、もっと欲しいと疼き始めているのだ。
「慣れてきたようですね……声が、甘くなっている」
「あ、そんな……ぁあ」
「まだ痛みますか?」
「もう、そんなに、は……」
「……そうですか。ではもう少々、激しくさせてもらいます」
 すぐそばにある瞳が、ちらりと欲望の陰を見せた。熱のこもったその視線を受け止めると同時に、下半身に衝撃が走る。
「ひぁっ! んあぁっ!」

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