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専属秘書_書影_帯なし

専属秘書はカリスマ副社長の溺愛から逃げられない

柊あまる / 著
鈴倉 温 / イラスト
ISBNコード 978-4-86669-006-3
サイズ 文庫
本体価格 本体610円+税
発売日 2017/07/05

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内容紹介

どんな手を使ってでも、君が欲しいんだ
社内でも人気のイケメン副社長・神田の専属秘書になった撫子。女性社員から受ける嫉妬の目にビクビクしながら仕事をする日々。ある日飲み会のあと、目が覚めたら神田のベッドの上だった!!「そんなに秘密にしておきたいなら、僕の恋人になってよ」いつも優しい彼が豹変し、なぜか撫子に強い執着を見せてくる。恋人になれば昨夜のことは秘密にすると半ば脅しのような告白をされて!? だけど、貪るようなキスに翻弄され、何度も好きだと囁かれながら施される初めての甘い快感には抗えなくて……。
★初回限定★
特別SSペーパー封入!!

人物紹介

逢坂撫子(おうさか なでしこ)

転職して三か月、副社長秘書に異動になった。27歳。

身長151cmで見た目は可愛らしい感じだが、

実は柔道・合気道ともに黒帯の持ち主。

神田彬人(かんだ あきと)

副社長で、取締役の一人。32歳。

社内でも社長と二分するくらいの人気があり、

いつもにこやかで柔らかい印象。

立ち読み

「ふぁっ……んんっ……」
 彼の指が自分の中に入っていると考えただけで、お腹の奥が切なく疼く。
 神田はフッと笑みをこぼし、撫子の耳もとで囁いた。
「撫子ちゃんのここ、狭いって言うより締めつけが強いね。身体鍛えてそうだし」
「え……?」
 思ってもみないことを言われ、撫子は目を瞬く。
(締めつけが強い?)
「このままじゃ、入れる方もかなりキツそうだ。意識して緩めてもらわないと」
 戸惑っていたら、彼が中で指を動かし、膣壁をぐるりとなぞり上げた。強い快感がぞわりと湧き、撫子は大きく身をよじる。
「ああっ……!」
 神田は、なぜか少し困った表情になり、ため息を吐いた。
「中もちゃんと感じるみたいだ。これは、僕の方が大変かも」
 撫子は乱れた呼吸を整えながら、神田の顔を見上げる。
「大変って、何がですか……?」
 少しだけ不安に思って尋ねたら、彼は意味ありげに笑い、からかうような口調で答えた。
「撫子ちゃんが感じるたびに、この調子で締めつけられたら、僕なんかあっという間にイッちゃうよ」
 その答えに、撫子は目を丸くする。
 神田は実に愉しそうな顔で、まずはしっかり慣らさなくちゃね、などと言いながら中に入れた指を動かした。
(そんな奥まで……)
 彼の長い指が、撫子の反応を細かく見ながら弱いところを探っていく。いい場所を見つけると、そこを彼の気が済むまで責められた。
 切なく疼くようだった快感が、ジワジワと膨れ上がり、そのうち堪えきれないほど大きくなってくる。
「んっ……もういいっ、です! もう、慣れたからっ」
 撫子が半泣きになりながら白旗を上げると、彼は苦笑して、ようやく手を引いた。
 そうして、再び正面から向かい合う。
 撫子は足を開き、彼の前に全てをさらけ出した状態で、顔を横に背ける。恥ずかしくて、とてもじゃないが直視出来なかった。
 神田は、先ほどと同じように自分の屹立をゆるゆると擦りつけながら、愛液を絡める。
 彼は先ほどと違い、いい具合に緩んでいる撫子の身体を満足げに見つめた。そして躊躇いなく、膣口に先端を押し当ててくる。
「挿れるよ、撫子ちゃん」
「はっ、い……っ、んんぅ……!」
 熱い塊が身体の中に入り込んできた。重量感と中からの圧迫感が強くて、撫子は息を呑む。
 ――やはり、指とは比べものにならない。
「息吐いて、撫子ちゃん」
「んん……っ、あっ!」
 浅いところを出し入れしながら、彼は徐々に奥へと進んできた。苦しいのに、中はきゅうきゅうと締めつけて、彼の存在が内側でハッキリと感じ取れる。
 痛くないかと聞かれるたび、撫子は首を横に振った。痛みはないが、熱くて苦しく、身体の中が焼けてしまいそうだ。
 深いところまで入り込み、神田は一旦動きを止めた。撫子の様子を窺い、苦痛がないことをまた確認して、安堵の息を吐く。
「やっぱりキツいね。充分濡れてても、これだもんな」
 撫子は浅く速い呼吸を繰り返しながら、彼の顔を見上げた。
「彬人さんの、も……大きい」
「撫子ちゃん。頼むから、これ以上僕を追い込まないでくれる?」
 神田はそう言って苦笑し、ゆっくり抜き差しを始めた。
 彼は、むやみに奥を突いてきたりはしない。でも腰を大きくスライドされ、膣壁が擦られるたびに甘い刺激が湧き、快感は膨らんでいく。
「ああっ、ん、んぅっ……あっ」
 中がさらに潤みはじめたせいか、深くまで入り込んだ彼の切っ先が、奥の方を抉った。
「やぁぁっん!」
「撫子ちゃ、ん……っ!」
 彼のをより一層強く締めつけてしまい、神田が顔をしかめる。
「ここ? 奥がいいの?」
 彼は、確かめるように腰を押しつけて、深いところを何度も突いてきた。そうされることで、腰全体が震えるような快感に襲われる。
「んっ、やぁっ……それ、やぁぁっ……!」
「こら、締めつけちゃダメだって」
 神田は膝を掴んでいた手を離すと、撫子の腰に腕を回して、身体を抱きしめてきた。密着した状態で深いところを突きながら、唇を重ねてくる。
 留まることなく膨らみ続ける快感に、撫子の意識は、ぼんやりと霞んでいった。
「あっ、ん……やぁ、んっ、ああ……っ」
 責められるまま甘い声を漏らす撫子を見て、神田が笑う。
「撫子ちゃん。そんな、やらしい顔して……可愛いね」

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