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愛の証_書影

愛の証 ~隠された公爵令嬢と思い出の指輪~

舞 姫美 / 著
水綺鏡夜 / イラスト
ISBNコード 978-4-86457-267-5
サイズ 文庫
本体価格 本体610円+税
発売日 2015/11/16
レーベル ロイヤルキス
発売 ジュリアンパブリッシング

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内容紹介

君の乱れるさまが、こんなに可愛いなんて。
母と二人、慎ましくも幸せに暮らしていたリネットは、いつも見守るように訪ねてくれる公爵家子息ジェラルドに淡い恋心を抱いていた。母が突然倒れ、いままで明かされなかった父が公爵である事を知らされる。そしてジェラルドは父の養子だった?! 父母を再会させるため、ジェラルドと共に王都へ向かうも、屋敷に着き冷酷な表情を見せ始めるジェラルドに、貴族社会に縛られた苦しみを知る。その夜ジェラルドから激しいくちづけと愛撫に絶頂を与えられ、初めて知る全身の疼きに翻弄されて…。
★初回限定★
特別SSペーパー封入!!

人物紹介

リネット

身分違いの恋に悩む18歳。
両親のような大恋愛をしたいと憧れている。

ジェラルド

オールブライト公爵家子息。22歳。
リネットを見守っている。

立ち読み

「気持ちいいかい?」
 指がまた悪戯に動き、固くしこり始めたそこを爪で引っ掻くようにしてくる。初めて知るピリリと痺れるような快感にリネットはどうしていいかわからず、泣きそうな顔になりながらジェラルドを見返した。
 ジェラルドが、小さく息を呑む。
「……そう、その顔だ。あの男たちは皆、君のそんな艶っぽくて可愛らしい顔を見たいと思ってるんだ……」
「……んう……っ」
 ジェラルドがリネットの唇に、再び激しいくちづけを与えてくる。舌を絡め合うくちづけの気持ちよさだけでもどうしたらいいのかわからないのに、胸の愛撫も止まらない。
「ん……んふ、ふ……っ」
「……はぁ……リネット……」
 くちづけの合間に囁かれる声が熱くて少し掠れていて、それが鼓動を高める。胸を揉んでいた手が片方だけ外れ、リネットの脇腹から腰に下りた。
 唇を離して、ジェラルドが言う。
「あの男たちはさらに君の……この、秘められたところを暴こうとしているんだ」
「え……あ……駄目……っ!」
 ジェラルドの片手がたっぷりとしたスカートをたくし上げつつ、中に入り込む。フリルやレースの中から片足だけ剥き出しになり、リネットは慌てた。だがジェラルドの身体が相変わらずのしかかっているために、何もできない。
 ジェラルドは剥き出しにした大腿を撫で上げて、奥に進む。足の付け根まで這い上がった指は、下着の薄い生地越しに恥丘を撫でてきた。
 他人の指をそんなところに感じるのは初めてだ。リネットはそれ以上触れられないように腰を引くが、押し倒されている格好では逃げられない。
 ジェラルドの指先がふっくらとした恥丘を優しく撫でる。
「女性はここで、男を受け入れる。わかるかい?」
 指がさらに奥へと進む。布地越しに秘裂に進み、上下に撫でてきた。
「ん……ふ……っ」
 不思議な快感がやってきて、リネットは唇をきつく引き結ぶ。甘く疼くような気持ちよさにあられもない喘ぎを上げてしまいそうだ。
 ジェラルドはリネットの顔をじっと見下ろして、指を動かし続ける。穴が空いてしまいそうなほどの熱い瞳に、ゾクゾクしてしまう。
 今、自分はどんな顔をしているのだろうか。きっと変な顔をしているに違いない。その顔をジェラルドに見られるのはたまらなく恥ずかしかった。
「い、や……見ない、でくださ……」
「……リネット……君は感じると、そんな可愛い顔をするのか……」
 ジェラルドの指の動きが、強くなる。布地越しに割れ目の中に指先を押し入れるようにしながら、擦ってきた。
「……っ!?」
 割れ目から、蜜が滲み出し始める。それが下着の布地を湿らせていき、ジェラルドの指にも熱を与えてきた。
 リネットはジェラルドを縋りつくように見つめながら、嘆願する。
「……い、や……やめ……っ」
 濡れていっていることを、知られたくない。ジェラルドにいやらしい娘だと、思われたくない。
 ジェラルドはしかしリネットの表情に煽られたのか、指をさらにぐにぐにと蜜壺の中に押し入れるようにしてくる。
 蜜でぬるついた布地が入り込んでくる感触も、疼きに似た感覚を与えてくる。ジェラルドは秘裂のすぐ上にある小さな粒のような花芽を、指の腹で撫で回してきた。
「……あ……っ!?」
 今まで以上に鋭くやって来た快感に、リネットは大きく目を見開く。ジェラルドはリネットの反応を確認するように――花芽を摘み、押し揉んできた。
「は、あ……っ、ああ……っ」
 甘く上がった声は、本当に自分のものなのか。リネットはジェラルドの腕を掴む。何かに縋らなければ、自分がわからなくなりそうだった。
 淡い涙目になって与えられる快楽を何とかしのごうとするリネットの表情は、男の欲情を煽るには充分すぎるものだった。ジェラルドはそれに当てられたように瞳に獣じみた光を浮かべると、リネットの唇に噛みつくようなくちづけを与えてくる。
「んう……んふっ、んー……」
「リネット……リネット、可愛い。君の乱れるさまが、こんなに可愛いなんて……」
 くちづけの合間に囁かれて、リネットの快感も高まる。
 舌を絡め合うくちづけを交わしながら、ジェラルドは下肢を弄り続けた。布地越しでも蜜で濡れているために、ジェラルドの指の動きが強く感じられる。
「ん……んあ……」
 ジェラルドの指が、リネットの荒くなる呼吸に合わせて激しさを増す。花芽をきゅうっ、と強く押し潰され、一気に絶頂がやって来る。
「……あ、あぁ……あぁぁ!」
 リネットの身体が自然と仰け反り、腰が突き上がる。目の前が白くなるような感覚のあと、リネットはぐったりとベッドに沈み込んだ。

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