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理系王子と拾われた花嫁_書影_小

理系王子と拾われた花嫁

上主沙夜 / 著
青井レミ / イラスト
ISBNコード 978-4-908757-03-7
サイズ 文庫
本体価格 本体639円+税
発売日 2016/06/03

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内容紹介

きみは僕のものなんだから
町工場の娘である椚真理奈は嫌な男との結婚式から逃げ出して倒れてしまったところをバウムガルテン王国の王子、レオンハルトに拾われる。美しいが風変わりな王子は拾った真理奈の所有権を主張し、三ヶ月同居して彼を好きになったら結婚するという契約を結ばされてしまう。工学の天才であるレオンハルトに工場の危機を救われ、滞在先の豪奢なホテルで溺愛される日々。無邪気に懐いてくるレオンハルトの優しい愛撫に翻弄されつつも、彼を利用していることを悩む真理奈はとある行動に出て!?
★初回限定★
特別SSペーパー封入!!

人物紹介

椚真理奈

叔父の経営している工場で働いている。
嫌な男と結婚させられそうになるが、式の途中で逃げ出した。

レオンハルト

バウムガルテン王国第二王子。
機械工学、情報工学、精密工学などの研究をしている。

立ち読み

くるりと身体を反転させられ、背中が彼の胸板に密着する。レオンハルトは真理奈の乳房を下から掬い上げるようにやわやわと捏ね回し、耳殻の溝に沿ってねっとりと舌を這わせた。
「んッ……、や。くすぐったい……っ」
 肩を竦めると、きゅぅと胸を絞られ、ふにふにと揉みしだかれる。
「マリナの胸、可愛いな。すっごくやわらかくてマシュマロみたいだ。でも先っぽはコリコリしてる」
 ピンとそばだった乳首を摘まれ、真理奈は顎を反らして喘いだ。指先でくりくりと紙縒られたり、いたずらにきゅうっと引っぱられるたびに甘えるように息が弾んでしまう。我が物顔に乳房を弄ばれているのが恥ずかしく、羞恥心でさらにぞくぞくした。
「ぁ……ん……」
 片手で乳房を弄り回しながら、彼はもう片方の手を下腹部に伸ばした。湯の滴る茂みの奥を探り、レオンハルトは吐息で甘く含み笑った。
「あれ? おかしいな……。泡はきちんと落としたはずなのに、まだヌルヌルしてるよ?」
 真理奈はカァッと頬を染めた。反射的に腰を振って逃れようとしたが、逆にぐっと引き寄せられ、さらに指が奥に潜り込む。
「ひぅっ」
「あは。すごい。ますますヌルヌルしてきた」
 くちゃくちゃと粘っこい水音がシャワー越しに聞こえ、真理奈は羞恥に身を縮めていやいやと首を振った。
「ん……。熱いのいっぱい出てきたよ? 我慢できなくて、おもらししちゃったのかな」
「……ばかっ……」
 真っ赤になって振りほどこうとしたが、腰に腕を回されて動けない。前の壁に手を突くと、自然と腰を突き出すような恰好になってしまった。レオンハルトは片手で内腿を愛撫しながら、真理奈のクリトリスを弄り続ける。あふれ出した蜜液で花芽を刺激する指がにゅるにゅると滑る。いつのまにか腰が揺れ、真理奈は無意識により強い刺激を求め始めていた。
「は……、ぁ……、ぁン……」
 シャワーから降り注ぐ湯が背中を流れ落ちてゆく。気がつくとレオンハルトは指を動かすのをやめていて、真理奈は自ら彼の指にクリトリスを擦りつけていた。気付いて顔を赤らめても、もう動きを止めることはできなかった。
「ん……ん……、ぁ……。い、ぃ……っ」
 ぞくぞくっとたまらない性感が内奥から突き上げ、真理奈は内股になって震えた。びくんびくんと濡れ襞が戦慄く。ほとんど自慰同然に真理奈は達していた。
 淫靡に痙攣する媚肉を優しく撫でながらレオンハルトはシャワーを止めた。背後から包み込むように抱き締め、頬に唇を押し当てる。
「……よくできました。可愛かったよ」
 涙目で睨むと、彼は悪戯っぽく笑って目尻に溜まった涙を舐め取った。
 シャワーブースを出ても、レオンハルトはかいがいしく真理奈の世話を焼いた。ふかふかのバスタオルで身体を拭き、そのあいだもあちこちにちゅっちゅとキスをして、可愛い、綺麗だよと甘い囁きを繰り返した。
 抱き上げられてベッドに連れて行かれ、バスローブをまとったまま抱き合って幾度となくくちづけを交わす。レオンハルトはバスローブの裾をはだけて真理奈の下肢を剥き出しにした。大きく脚を広げられ、破廉恥な己の恰好に真理奈は赤面した。
「や、やだ、こんな恰好……っ」
「どうして? とっても可愛いよ」
 レオンハルトは真理奈の腿を愛しそうにさすりながら淫蕩な花園を覗き込んだ。おずおずと頭をもたげて震えている尖りにチュッとキスして、舌先でねろねろと転がし始める。真理奈は反射的に口許を両手で押さえた。
「ん……、甘い蜜が出てきた」
 ちゅるっと吸われ、蜜孔の入り口を舌先で探られて真理奈はビクビクと腰を揺らした。
「ぁ……、いや、それ……」
「気持ちよさそうだよ? 好きでしょ、これ。いっぱいしてあげるね」
 レオンハルトは楽しげに笑って真理奈の秘処に吸いついた。
「やっ! やぁんっ、ひやぁあぁっ」
 甲高い悲鳴はもはや嬌声にしか聞こえない。彼は巧みに舌を使って熟れた花肉を舐めしゃぶった。ぺろぺろと濡れ溝を舐め上げられ、口に含んだクリトリスを吸いながら蜜孔に舌を差し込まれる。くちゅくちゅと捏ね回されたかと思うと、強めにじゅっと愛蜜を啜られる。恥ずかしさと心地よさで真理奈は涙を浮かべて悶えた。
「はぁッ、やぁん……、あっ、あっ、ぁふ……ッ」
「気持ちいい? マリナ」
「んん」
 瞳を潤ませ、こくこく頷くと、濡れた唇を舐めてレオンハルトが意地悪げに笑った。
「だめだよ、ちゃと言葉にして言わなきゃ」

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